コロナ禍の事業者支援へ 鈴鹿市が補正案7000万円 三重

【事業者支援の補正予算案について説明する末松市長=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】三重県の末松則子鈴鹿市長は22日の臨時記者会見で、新型コロナウイルス感染症対策の事業者支援として、計7150万円を追加する本年度一般会計補正予算案の1議案を発表した。24日の市議会9月定例議会に上程する。

補正予算には、公共交通事業者支援に350万円、事業継続サポート給付金の上乗せ給付として、6800万円をそれぞれ計上。

公共交通事業者支援は、市内に拠点がある鉄道事業者、バス事業者、タクシー事業者を対象に、車両や駅待ち合い室などの抗菌、抗ウイルス加工費、非接触サーモカメラや間仕切りパネルなどの機器材購入費などの経費を補助する。

事業継続サポート給付金の上乗せ給付は、同給付金を受給する中小企業に対し、家賃などの固定費に対して一事業者につき10万円を上限で上乗せ給付するほか、国の「小規模事業者持続化補助金」、県の「県新型コロナ克服生産向上・業態転換支援補助金」の補助対象者を対象に、10万円を上限に給付する。

財源は新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を充てる。

末松則子市長は「補助金を活用してできるだけ事業継続につなげてもらえれば」と話した。