病児保育のネット予約導入 四日市市、10月1日から 三重

【記者会見する森市長=四日市市役所で】

【四日市】三重県四日市市の森智広市長は22日の定例記者会見で、10月1日から病児保育予約受付システムを導入すると発表した。同システム導入は県内初。同市では、病気療養中で集団生活に不安がある子ども(小学6年生までの児童、未就学児含む)を保育所などに代わって一時的に預かる病児保育事業を実施しており、市内には病児保育室として、カンガルーム▽チェリーケア▽ひばりルーム▽シェルーム―の4施設がある。

同システムでは、4施設の空き状況の確認や、利用登録、予約申し込み、キャンセルがスマートフォンやパソコンから24時間可能となり、これまでのように各施設の開室時間に電話予約する必要や入室時に書類を書く必要がなくなる。

利用者は、市・各施設ホームページまたはQRコードから「あずかるこちゃん」サイトへアクセスし、利用者の氏名、連絡先などを登録。利用したい病児保育室をシステム内で選択し、利用者登録をした後、空き状況などを確認の上で予約手続きをする。予約手続き後、予約が確定された場合は、病児保育室からメールで通知が届く。

森市長は「これまで保育室が開いていない時は留守電に入れて翌日に電話で結果を聞くなど不便だった。かなり利用客の利便性は向上すると期待している」と語った。