津の花街道でヒガンバナが見頃 三重

【見頃を迎えたヒガンバナ=津市芸濃町北神山で】

【津】三重県津市芸濃町北神山の安濃川沿いに群生するヒガンバナが見頃を迎えている。桜並木が続く市道約1キロの東西にある河川敷に、朱赤色のじゅうたんが広がっている。

同所は市道の両側に北神山地区の有志グループが植えた桜が約240本、アジサイが約150本あり、現在は有志団体「花街道」(田中茂人会長、会員45人)が市と県の助成を受け沿道と河川敷の整備を担っている。

ヒガンバナは自生していた場所に同団体が球根を補充し群生するようになった。今年は花芽が伸び始める直前の12日に下草を刈り、週末の好天で一気に開花。19日は朝からカメラマンや親子連れらでにぎわった。

友人3人で訪れた春木寿惠子さん(78)=同市寿町=は「これだけ咲くとバラよりすてき。コロナの時期に元気がもらえます」と話した。

田中会長(76)によると、天候によるが今週いっぱい楽しめるといい「多くの人に来て頂き皆喜びを感じている。次の世代にも引き継いでいきたい」と話した。