桑名女性ネット コメ5トンを市に寄付 コロナ禍、子どもを支援 三重

【伊藤市長(右)にお米を贈呈する(左から)鈴木副代表、渡辺さん、水谷代表=桑名市役所で】

【桑名】三重県の桑名女性ネットワークは15日、コロナ禍で支援が必要となった子どもたちに提供したいとの趣旨で、コメ約5トンを市に寄付した。

同ネットワークが業務提携したNPO法人フードバンク愛知から譲り受けたコメ。同ネットワークは、コロナ禍による保護者の失業、休業、収入減などにより、経済的な支援が必要となった子どもたちが増加しているため、寄付を決めた。

同ネットワークの水谷美保代表、鈴木千裕副代表、渡辺仁美さんが同日、市役所を訪問し、伊藤徳宇市長にコメを贈呈。

水谷代表は「私たち市民団体がコロナ禍で困っている人たちに何かできないか考えている時にフードバンク愛知さまからお声を掛けていただき、市にも支援できる体制を整えていただき、本当に感謝している」と語った。

伊藤市長は「若い人たちへの生活支援を考えていただき、ありがたく思う。このような機会を設けていただくことで、困っていても言い出しにくい人たちが教えてくれる機会になることを期待している」と謝意を述べた。

市は寄付されたコメを、支援が必要となった小中学生を中心に無償で配布する予定。