鈴鹿に新たな工業団地 スマートIC周辺土地区画整理組合 工事安全祈る 三重

【地鎮の儀で鎌入れをする上田理事長=鈴鹿市山本町の工業団地造成工事現場で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市の鈴鹿PAスマートIC周辺土地区画整理組合(上田正光理事長)は16日、同市山本町の工業団地造成工事現場で地鎮祭を執り行い、8月から始まった工事の安全と無事完成を祈願した。工期は令和5年3月31日までを予定している。

同組合は事業区域内の地権者58人で構成する。平成29年3月に同組合設立準備会を設立し、令和2年1月に県の認可を受けて組合となった。大和ハウス工業四日市支社と戸田建設名古屋支店が業務を代行する。工事面積は同土地区画整理事業区域内の約17万7千平方メートル。

地鎮祭には関係者13人が出席。神事では椿大神社の神職が酒と塩で敷地内を清めたり、鎌やすき、くわを使って代表者らが安全を祈願する地鎮の儀などが粛々と執り行われた。

神事の後、来賓を代表して末松則子市長は「今回造成される工業団地を新たな産業集積の拠点と位置付け、産業の活性化と雇用の創出につなげたい」、上田理事長(74)=同市山本町=は「椿地区、西部地区の発展を願っている」とそれぞれあいさつした。