亀山市議会 図書館条例改正案を否決 教育民生委 三重

【亀山】三重県の亀山市議会教育民生委員会(森美和子委員長)は15日開き、9月定例会に上程されている議案「市立図書館条例改正案」について審議。採決の結果、賛成1人、反対4人で否決した。

JR亀山駅前に令和5年1月開館予定の新図書館に関する同改正案には、多機能型とした基本理念「学びの場からつながる場へ」や開館時間、休館日のほか、図書館協議会の設置、地下駐車場の使用料など計11条を盛り込んでいる。

同改正案に対し、各委員からは、「図書館利用者が地下駐車場を利用し2時間を超える場合には、30分ごとに百円を徴収する有料化に対し、民間から借り上げる屋外駐車場は無料を前提に考えていることなどに明確な答弁がない」、「肝心なことに関しては現在、協議中、検討中など曖昧な答弁ばかり。ある程度固まった時点で、条例案の提出をするべき」などの意見が出た。

服部裕教育長は「条例案を理解していただき、その範囲内で規則を作成する。逸脱することはない」と理解を求めた。

この後、森委員長以外の5委員で採決し否決された。同改正案は、28日の本会議で採決される。