鳥羽商議所女性部 市民体育館周辺に花植栽 国体支援者に感謝込め 三重

【とこわか国体に合わせて育てた花の苗を植える参加者ら=鳥羽市の鳥羽市民体育館前で】

【鳥羽】三重県鳥羽市の鳥羽商工会議所女性部などは14日、今月に開幕が予定されていた三重とこわか国体のフェンシング競技会場だった同市大明東町の鳥羽市民体育館前に、種から育ててきた花の苗600株を植えた。

同女性部は、国体に合わせ競技会場周辺を花で飾るため、県から提供された種から花を育ててきた。国体は中止となったが、これまで開催を支援してきた関係者に感謝の気持ちを込め、植えることにした。

雨の中、女性部会員と同国体鳥羽市実行委の職員ら14人が参加。体育館前駐車場に整備された花壇30平方メートルに、マリーゴールドやヒャクニチソウなど、会員らが丹精した色とりどりの花を丁寧に植えた。

春から自宅で苗を育ててきた女性部の山下貞子副会長(64)は「大会を目指してきた選手たちは残念な気持ちだと思う。大会はなくなったが、市民や来場者の皆さんに、気持ちの潤いを感じてもらえたら」と話していた。