松阪市 コロナ対策に補正5億円 無症状濃厚接触者を検査 三重

【商品券とキャッシュレス還元をアピールする竹上市長=松阪市役所で】

【松阪】三重県の松阪市は14日、新型コロナウイルス感染症拡大防止検査事業費などで計約5億1千万円増額する令和3年度一般会計補正予算案第8、9号を発表した。16日に市議会定例会へ上程する。

第八号は無症状の濃厚接触者と、感染者が出た幼稚園、保育園、小中学校、中小企業で濃厚接触者とならなかった者に検査する。保健所が、感染拡大に伴い濃厚接触者の無症状者に対する検査をしなくなったため。事業費は979万円。

第9号は4億9944万円。第2弾「コロナに負けるな!松阪みんなの商品券事業」(1440万円)と、第2弾「コロナに負けるな!キャッシュレス還元事業」(3億9567万円)など。

商品券は1人親世帯と子ども4人以上の多子世帯の計約2千世帯へ、5千円で8千円分の商品券を買える引換券2枚を追加発送する。

キャッシュレス還元は感染拡大防止対策としてのキャッシュレス決済の普及が狙い。市内店舗で支払う際にポイントを還元するキャンペーンを来年の1月15日から2月28日まで実施する。還元率は20%で期間中の付与合計上限は6千円。来年1月中・下旬に「市民向けスマホ決済の使い方講座」を開く。