「県庁を風通しの良い組織に」 一見知事、職員にあいさつ 三重

一見勝之知事は14日、三重県庁で約30人の幹部職員を前に「皆さんを部下ではなく仲間だと思っている。仲間に入れてもらえたらうれしい」とあいさつ。「県庁を風通しの良い組織にしたい」と語った。

一見知事は、古代中国で「政治」は「聴政」と呼ばれていたことを紹介した上で「よく議論し、話を聞く姿勢を持ってほしい。県民の話をよく聞き、県庁を風通しの良い組織にしていきたい」と述べた。

また、職員の働き方について「仲間の健康や家族よりも大事な仕事を見たことがない」とした上で「仕事で健康を害したり、家族を犠牲にするのはやめてほしい。一丸となって仕事をしよう」と呼び掛けた。

この日は県議会も訪れ、青木謙順議長と稲垣昭義副議長にあいさつ。「一人の考えでは間違えるので、いろんな意見を聞いて決めていく。それが一見流ということかもしれない」と述べた。