「物腰柔らか」好印象 知事と面談 県職員ら緊張感も 三重

一見勝之三重県知事の就任あいさつを聞いたり、面談をしたりした県職員らの多くは「物腰柔らかな印象」「話しやすそうなイメージ」などと、好印象を抱く一方で「厳しそう」との声も上がった。

この日、一見知事のあいさつを聞いた幹部職員の一人は取材に「職員の思いや健康を気にかけてくれている感じが伝わってきた」と安心した様子。「自然な三重弁にも親近感が湧く」と話していた。

一方、別の職員は「厳しそう。質問にしっかり答えられるようにしないと」と緊張気味。あいさつで「皆さんのところに出て行く」と語ったことには「急だったら直立不動になるかも」と不安な表情を浮かべた。

関係者によると、県の部局長らは初登庁を翌日に控えた13日、一見知事と初めて面談し、就任の記者会見などについて打ち合わせをしたという。面談は夕方に始まり、午後9時ごろまで続いた。

一見知事と面談した幹部職員は「とても話しやすい雰囲気で良かった」と好印象。別の幹部は「政治家というより、頼れる上司という感じ。報告や説明だけでなく、意見も求められそうだ」と語った。