三重県議補選 倉本氏が当選 桑名市・桑名郡

三重県議会桑名市・桑名郡選挙区(欠員1)の補欠選挙は12日、投開票され、無所属で前県議の倉本崇弘氏(45)が再選し、新人との一騎打ちを制した。自らの辞職で生じた空席に約11カ月ぶりに戻った。

倉本氏は昨年11月の桑名市長選に立候補するため、2期目半ばで県議を辞職。市長選で落選し、再び県議を目指した。辞職前に県議会で医療保健子ども福祉病院常任委員長を務めた実績を強調し、新型コロナウイルス感染症の療養体制の立て直しを提唱。コロナ禍で業績が悪化した事業者への支援を訴え、支持を広げた。

地域紙「くわな新聞」の社主などを務める新人の永野元康氏(58)は新型コロナウイルスの収束に向けた医療提供体制の充実や地場産品の販路拡大、子育て支援などを掲げて支持を訴えたが、及ばなかった。

当日有権者数は11万8918人(男5万8198人、女6万720人)。投票率は38・20%で、平成31年の前回の桑名市・桑名郡選挙区の投票率(43・46%)を5・26ポイント下回った。