鳥羽 グループanが絵画展 野村さんと生徒、油彩32点 三重

【風景や静物などを描いた作品を紹介する(右から)野村さん、堀井さん、鈴木さん=鳥羽市大明西町の鳥羽ショッピングプラザ「ハロー」で】

【鳥羽】三重県鳥羽市大明西町の鳥羽ショッピングプラザ「ハロー」で、同市若杉町の画家で絵画講師の野村昭輝さん(78)が主宰する絵画教室の作品展「グループan絵画展」が始まり、野村さんと生徒10人が描いた油彩画計32点が展示されている。28日まで。

野村さんが自宅と志摩市で開く絵画教室では、鳥羽市や近隣市町の60─70代の男女10人が楽しみながら作品を制作している。

2つの教室が年に一度、合同で開く作品展は今年で10回目。生徒らは、オオシマザクラや菜の花が咲く風景を切り取った作品、さまざまな題材を繊細に表現した静物画などを展示した。各地に出掛けてその場で絵を描く「現場主義」の野村さんは、波の表情が目を引く海の風景や白くかれんな月下美人の花を並べ、訪れた人の目を楽しませている。

生徒の鈴木典子さん(鳥羽市)と堀井健次さん(伊勢市)は「絵を描いている時は時間を忘れる。出来上がった時の達成感が生きがい」、野村さんは「みんなが一生懸命描いた作品をぜひ見てもらいたい」と話した。