地域住民との合意形成を 松阪・巨大風力発電所計画、配慮書に知事への市長意見 三重

【松阪】三重県の松阪市議会の令和3年第5回定例会は10日再開し、6人が一般質問した。同市飯高地域への巨大風力発電所建設計画について竹上真人市長は「事業者の計画段階環境配慮書に対する知事への市長意見で、地域住民との合意形成を求めた」と述べた。西口真理議員の質問に答えた。

西口議員は「市の立ち位置は」と質問。

竹上市長は配慮書に対し、「市長意見で、一番に科学的根拠に基づいた調査、次に地域住民との合意形成を図り理解を高める努力を求めた」と説明。「われわれは中立の立場。今の段階で推進、反対という立場にない」と答えた。

事業はリニューアブル・ジャパン(東京都港区)が計画。「(仮称)三重松阪蓮ウィンドファーム発電所」として同市飯高町西域の山地尾根に風車を最大60基設置する内容となっている。