ヴィアティン三重がバスケBリーグ1次審査合格 県勢初のB3参戦目指す

【昨年12月開催の東海・北信越リーグ参入戦に勝利したヴィアティン三重の選手ら(チーム提供)】

プロバスケットボール・Bリーグへの参入を目指すヴィアティン三重はこのほど、同リーグ3部(B3)への参加資格の1次審査に合格した。来年5月末までに結果が発表される最終審査に通れば、2022―23シーズンからの参入が決まる。県勢では初のB3参戦となり、チームの関係者は「(県民に)良いニュースを届けたい」と意気込む。

サッカーやバレーボールなど、複数のスポーツチームを運営している「ヴィアティン三重ファミリークラブ」(事務局・桑名市)が昨年に発足させた。県の社会人リーグから出発し、今年から地域リーグの「東海・北信越リーグ」に参加している。

今月9日に開催のB3リーグ理事会で行われた公式試合参加資格の1次審査を通過した。資金面のほか、県バスケットボール協会やホームタウン包括連携協定を結ぶ四日市市など地元自治体との協力態勢も審査の対象になったという。

11月末までに最終審査への申請を済ませる一方、B3参入後も見据えて組織強化にも力を入れるという。中西康介ヘッドコーチは「(1次審査通過は)いろいろな人に助けてもらった結果。ほっとする一方、今後のことを考えると身の引き締まる思い」と話していた。