国体中止の支援金申請、来月11日から 宿泊施設とバス事業者に 三重

鈴木英敬三重県知事が9日のぶら下がり会見で、三重とこわか国体・とこわか大会の中止決定で影響を受ける宿泊施設とバス事業者に給付する支援金の申請を来月11日から受け付けると発表した。

県によると、約280の宿泊施設と約90のバス事業者が対象。宿泊料金やバス車両の借り上げ運賃の20%を支援金として給付する。対象となる事業者には来月上旬に申請書類を送付する。

県は両大会に向けて、18万7千泊分の客室とバス5千台分を一括して確保していた。

両大会の実行委員会は7日の総会で、関連予算を承認した。支援金に必要な費用として5億4100万円を計上している。

鈴木知事は「支援金を速やかに届けられるよう準備を進める。事業者に多大な影響が出ているので、しっかりと寄り添った支援をする」と述べた。