鈴木知事 きょう最後の登庁 三重

次期衆院選三重4区での立候補に向けて12日付で辞職する鈴木英敬三重県知事(47)の登庁は、10日が最後となる見通し。庁内では複数の感染者が判明しているが、県は対策を取りながら見送りを実施する方針だ。

県によると、鈴木知事は10日午後、会議室で幹部職員らを前に退任のあいさつをする。野呂昭彦前知事の退任あいさつは講堂で実施したが、今回は感染症対策本部の事務所が入ったことから使えなかった。

あいさつの後、退任の記者会見を経て退庁する。県庁の玄関前では職員らが拍手で見送り、花束を手渡す予定。総務部は「職員の立ち位置にシールを貼るなどし、十分に間隔を取って見送る」としている。

鈴木知事は経産省の課長補佐などを経て、平成23年の知事選から3回連続で当選。約10年5カ月間を務めた。12日に投開票される知事選を経て就任する新たな知事は、14日に登庁する見通し。