新型コロナ 県内129人感染 県庁では新たに職員2人 三重

三重県は9日、10歳未満から90代までの男女計129人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県庁では新たに職員2人の感染が判明。県内の感染者は延べ1万3883人となった。

県によると、新たに判明した感染者は四日市で28人、津で22人、鈴鹿で18人、桑名で16人、松阪で7人、伊賀で6人、亀山で5人、伊勢と多気で4人ずつ、名張、尾鷲、いなべで3人ずつ、菰野、朝日、明和で2人ずつ、鳥羽、東員、川越、県外で1人ずつ。60人の感染経路が分かっていない。

県庁では子ども・福祉部と総務部で勤務する職員2人の感染が新たに判明し、庁内の感染者は8人に。県は「感染者同士の接点が確認できていない」として、クラスター(感染者集団)とは認定していない。

一方、県は職員の感染が判明している地域連携部、子ども・福祉部、デジタル社会推進局が入る県庁2階で勤務していた約360人の職員を対象に、民間によるPCR検査を進めている。

このほか、クラスターの発生が確認されていた伊賀市内にある製造業の会社では、新たに従業員3人の陽性が判明。この会社で判明した感染者は37人となった。

9日現在の病床使用率は前日比0・8ポイント減の58・1%。重症者用病床の使用率は5ポイント減の46・7%で、8日ぶりに50%を下回った。自宅療養者を含む入院調整中の感染者は2175人で、前日より122人減少した。