鈴鹿高専テニス、全国3冠 「来年も3冠達成したい」 三重

【全国大会での三冠達成を喜ぶ選手ら=鈴鹿市白子町の鈴鹿高専で】

【鈴鹿】8月25、26日に宮城県仙台市で開催した「第44回全国高等専門学校テニス選手権大会」に、東海地区代表で出場した三重県鈴鹿市白子町の鈴鹿高専テニス部が、男子団体戦、男子シングルス、男子ダブルスでそれぞれ優勝し、同校初の3冠を達成した。

8日、同校で報告会があり、選手8人が大会を振り返るとともに、今後の抱負を述べた。

同部は7月3、4日に愛知県豊田市で開催した東海地区予選大会代替大会で優勝し、全国大会への出場権を得た。

昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で大会が中止となり、2年ぶりの開催。全国大会の日程は当初3日間の予定が、緊急事態宣言の発出により2日間に短縮された。

全国大会には全国8地区の代表校が参加。男子団体戦は12チーム、男子シングルスと男子ダブルスは各16組がトーナメント戦で競い、男子団体戦は2回目の優勝、男子ダブルスは2連覇を決めた。

最終試合となった男子シングルスで、4年生の森口佳祐主将(19)が石川高専を延長の末、8対9で破り、優勝し、3冠を決めた。

選らは1人ずつ順番に優勝の喜びや来年への意気込みなどを述べ、森口主将は「仲がいいチームなので、リラックスして試合に臨むことができたことが優勝につながった」と振り返り、「強いメンバーがそろっているので来年も優勝し、3冠に連覇を達成したい」と新たな目標を掲げた。