三重県内161人感染、2人死亡 新型コロナ、5日ぶり200人下回る

三重県は4日、10歳未満―80代までの男女計161人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。新規感染者が200人を下回るのは5日ぶり。県内の感染者は延べ1万3277人となった。

また、県などは県内の医療機関に入院していた60―70代の男性2人が3日に死亡したと発表。いずれも入院当初は軽症から中等症だったが、重症化した。県内感染者の死者は138人となった。

新たに判明した感染者は四日市で43人、鈴鹿で23人、桑名で20人、津で19人、伊賀で12人、松阪と亀山で各7人、伊勢で6人、いなべで5人、名張と度会で各4人、川越で3人、鳥羽、木曽岬、東員、菰野、朝日、多気、明和、玉城で各1人。72人の感染経路が分かっていない。

このうち四日市市と亀山市に住む50―60代の男性4人は、クラスター(感染者集団)が発生していた障害者福祉施設の入所者や施設職員。当初の検査では陰性だったが、発症し、再検査した。この施設で判明した感染者は14人となった。

4日現在の病床使用率は前日と比べて0・9ポイント減の63・6%、重症者用病床の使用率は7・4ポイント減の53・7%となった。自宅療養を含む入院調整中の感染者は411人減の3509人に上る。