桑名市議会 コロナ対策で緊急要望 市長に6項目 時短要請や宿泊療養施設確保を 三重

【伊藤市長(右)へ要望書を提出した南澤議長(中)ら=桑名市役所で】

【桑名】三重県の桑名市議会(南澤幸美議長)は2日、市に新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急要望を行った。市役所で南澤議長が伊藤徳宇市長に要望書を提出した。

要望書では、爆発的な感染拡大により、8月27日から同市を含む県が緊急事態宣言の対象地域として追加指定された状況の下、感染者の急増で医療体制は極度に逼迫(ひっぱく)し、予断を許さない状況が続いており、危機的状況下で市民の安全・安心を守るため、6項目で速やかに対策を講じるよう強く要望するとした。

要望したのは、①飲食店に対する時短営業と酒類提供の自粛について、より一層の協力要請と国・県へ新たな協力金創設を要望②県(保健所)と連携し、自宅療養者を増加させないための宿泊療養施設確保、訪問診療・訪問看護への支援、酸素ステーション設置検討、妊婦専用病床確保、妊婦入院の優先順位付けなど対策③感染した自宅療養者などへの生活物資提供など支援検討④児童・生徒の学習機会確保、臨時休校期間中の低学年児童や自宅待機・自宅学習が困難な児童の学校での受け入れ検討⑤保育縮小や臨時休園を検討する場合、仕事を休むことが困難な人の子どもが必要な保育を受けることができるよう検討⑥市議会への最新情報提供と情報共有強化―の6項目。