新型コロナ 県内219人感染、2人死亡 重症者病床、初の60%超え 三重

三重県は3日、10歳未満―90代までの男女計219人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。重症者用の病床使用率は初めて60%を上回り、過去最高。県内の感染者は延べ1万3116人となった。

また、県は症状が悪化して自宅から救急搬送された80代の男性と、県内の医療機関に入院していた50代の男性が、それぞれ1日と2日に死亡したと発表。県内感染者の死者は136人となった。

このうち80代の男性は先月29日から風邪の症状があり、1日に自宅で倒れているのを同居の家族が発見して通報。心肺停止の状態で救急搬送され、その後の検査で感染が判明したという。

3日現在の病床使用率は前日比0・6ポイント減の64・5%。重症者用病床の使用率は9・2ポイント増の61・1%となった。自宅療養を含む入院調整中の感染者は55人増の3920人に上る。

新たに判明した感染者は四日市で60人、津で38人、鈴鹿で36人、桑名で21人、松阪で12人、菰野、いなべ、伊賀、名張で8人ずつ、伊勢で4人、東員、川越、亀山、県外で2人ずつ、鳥羽、木曽岬、朝日、多気、明和、玉城、南伊勢、非公開で1人ずつ。105人の感染経路が分かっていない。