県内小中学校 始業式「ウェブ会議で」 延期、自宅オンラインも 三重

【教室で大川校長の話を聞く児童ら=尾鷲市中村町の尾鷲小学校で】

【尾鷲】三重県内の多くの小中学校で1日、2学期の始業式があった。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、体育館に全校児童を集めず、ウェブ会議システムなどを活用して各教室で実施する学校も見られた。

尾鷲市中村町の尾鷲小学校(児童392人)では、感染症予防のため、全校児童を居住地域ごとに二分して分散登校し、ウェブ会議システム「ズーム」を利用した始業式を2回に分けて実施した。

大川太校長は、画面越しに「教室の人数が少なくなれば、感染のリスクも減る。しばらくは友達が全員そろわず寂しいかもしれないが、必ずみんながそろって勉強したり、遊んだりできる日が来る」と児童を励まし、「それまでは手洗い、マスクなどできることをしよう」と呼び掛けた。

県教委によると、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、県内小中学校は亀山市と紀北町が5日まで臨時休校し、始業式を6日に延期。四日市市の小中学校の児童生徒は、登校せずにオンライン学習を進めている。