鈴鹿市 認知症、共生社会へ 「オレンジバトン」配信 サポーター思いつなぐ 三重

【認知症への思いをバトンとしてつなぐ動画「オレンジバトン」=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】9月のアルツハイマー月間に合わせ、三重県の鈴鹿市は認知症の人や認知症サポーターなどのメッセージをバトンとしてつなぐ動画「オレンジバトン」を制作。1日、市公式ユーチューブと市社会福祉協議会ホームページで配信を始めた。

認知症へのさまざまな思いを共有することで、共生社会の実現を目指す周知啓発の一環。

動画は約5分間。末松則子市長は「笑顔のある暮らしを鈴鹿市で」、市長寿社会課の職員らは「みんなに広げよう支援の輪」、認知症初期集中支援チーム医のますずがわ神経内科クリニックの真鈴川聡医師は「みんなで支えてともに歩もう!」など、関係団体や当事者団体らのメッセージ計32個で、それぞれの思いをつないだ。

担当の同市長寿社会課は「認知症の垣根をなくして、みんなで共に過ごせる地域をつくりたい」と話した。