新型コロナ 県内新たに269人感染、3人死亡 重症者病床使用率42.6% 三重

三重県は1日、10歳未満から80代までの男女269人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。重症者用病床の使用率は9・3ポイント増の42・6%で、先月30日の37・0%を上回って過去最高を更新した。

また、県は新型コロナウイルスに感染して県内の医療機関に入院していた40代から60代までの男女3人が先月29―31日にかけて死亡したと発表。県内感染者の死者は延べ133人となった。

1日現在の重症者は5人増の23人で過去最多。病床使用率は前日比5・8ポイント増の64・7%。自宅療養者を含む入院調整中の感染者は468人減の3847人で、37日ぶりに減少した。

県の担当者は重症者が増えた理由について「特に感染者が多かった先週ごろの状況を反映しているのではないか」と分析。今後の感染状況については「減少するのか、まだ踊り場なのかは分からない」と話す。

市町別の感染者は四日市で60人、津で45人、桑名で40人、鈴鹿で38人、松阪で17人、いなべ、伊賀で各14人、多気、伊勢で各7人、東員、亀山で各4人、川越、名張、玉城、県外で各3人、菰野、明和、大紀で各2人、鳥羽で1人。156人の感染経路が分かっていない。県内の感染者は延べ1万2649人となった。