10月の紀北町長選 宮地町議が出馬を表明 三重

【出馬会見に臨む宮地氏(中央)と、同席する妻の明美さん(左)、後援会長の湯浅良成さん(右)=紀北町役場で】

【北牟婁郡】三重県紀北町の宮地忍町議(69)=同町三浦=は31日、紀北町役場で記者会見し、任期満了(11月12日)に伴う10月26日告示、同30日投開票の紀北町長選に、無所属で立候補すると表明した。

宮地氏は「現町長が長期政権になってきて、独断的、型にはまった町政だと思うことが増えた。世の中が暗いときに今のやり方ではいけない」と批判し、「もっと大胆な改革をしたい」と立候補の理由を述べた。

宮地氏は、紀北町を「日本一起業しやすい町にしたい」と強調。「農業、林業、漁業といった第一次産業に携わる会社の起業を促していきたい」とした。ほかにも、車を使った避難訓練や、広域ごみ処理施設の建設に関わる話し合いなどに取り組む考えを示した。

新型コロナ対策については「国や県の指導に従ってやっていくしかない」と述べ、財政政策にも力を入れると語った。

宮地氏は、昭和45年3月に県立長島高校普通科を卒業。平成30年の町議選で初当選し、現在1期目。

町長選は宮地氏のほか、現職の尾上壽一氏(67)が無所属での立候補を表明している。