津市 コロナワクチン 妊婦らを優先的に 臨時集団接種会場を開設 三重

【津】三重県の津市は30日、妊婦と夫やパートナーが新型コロナウイルスワクチンを優先的に接種できるようにするため、三重中央医療センター(同市久居明神町)に臨時の集団接種会場を開設すると発表した。9月中に、1回目の接種を予定する。

市によると、千葉県柏市で新型コロナウイルスに感染した妊婦が入院先が見つからず自宅で出産し、男児が死亡した事案を受けて、国や県が妊婦らを優先的に接種させる体制の整備を自治体に求めていた。

対象は市内在住の妊婦と夫やパートナーで、約1800人の接種を見込む。1回目の接種日は9月中旬以降の土日で3日間。米ファイザー社製のワクチンを使用し、3週間後に2回目の接種日を設ける。

今月30日までに母子健康手帳が交付された妊婦には案内を発送する。希望者は案内に基づき、専用サイトから9月6日までに申請する。接種希望日は選択できず、市が後日、メールで接種日を通知する。