テークアウト集中販売を再開 イオンモール津南、緊急宣言受け

【再開された専門店テークアウトグルメの集中販売=津市高茶屋小森町のイオンモール津南1階で】

緊急事態宣言期間が始まった週末、三重県津市高茶屋小森町の大型商業施設「イオンモール津南」は、飲食専門店のテークアウトグルメの集中販売を再開した。9月26日までの毎週土日の午前11時―午後2時(なくなり次第終了)に、同施設一階「ここdeデリ」で実施する。

同施設はコロナ禍の弁当需要の高まりを受け昨秋から週末に専門店のテークアウトグルメの集中販売を始めた。今年6月以降は店舗ごとの販売に戻っていたが緊急事態宣言の発令による営業時間の短縮などを受け一階イートインスペースの一部で28日に再開した。

29日は「炙り牛たん万」など専門店四店が複数の弁当などテークアウトメニューを販売。市内の看護師の女性(43)は「県内の感染者が増え外食がはばかられるので、普段利用するお店のお弁当が出ていると買いやすい」と買い求めた。

土佐料理「龍神丸」の内田聖也店長(32)は「県内の感染者が400人を超えた頃から客足が一気に落ち第一波の時と同じぐらいになっている」と危惧し「この場所で弁当が売れることは大変ありがたい」と喜ぶ。

同施設営業担当の丸田凌也さん(23)は「専門店らしい工夫したメニューを家庭で楽しんで頂き、コロナが落ち着いたら店に足を運んでほしい」と話した。

出店店舗は週ごとに変わり同施設ホームページに掲載される。