観光地「関宿」は閑散 亀山・緊急宣言で、店主「耐えるしか」

【閑散とした観光地「関宿」=亀山市関町中町で】

三重県全域が「緊急事態宣言」に適応されて初めての日曜を迎えた29日、亀山市の観光地「関宿」では、地元住民が歩く程度で訪れる観光客もなく閑散としている。

関宿は、旧東海道五十三次47番目の宿場町として、国の重要伝統的建造物群保存地域に選定されている。東西約1・8キロの街道には、江戸後期から、明治、大正時代に建てられた約200軒の木造家屋が立ち並ぶ観光地として、県内外から多くの人が訪れている。

同市関町新所の街道沿いで土産物店「関見世 吉右衛門」の服部有紀店長(32)は「観光客が来ない中、せめてもと思い土、日曜は営業をしているが、コロナ禍の長いトンネルからいつ抜け出せるのか、我慢しながら耐えるしかありません」と話していた。