新型コロナ、415人が感染 県内、児童施設でクラスター 三重

三重県は28日、10歳未満―90代までの男女計415人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。18日ぶりに前週の同じ曜日と比較して減少。県内の感染者は延べ1万1620人となった。

県によると、市町別の感染者は四日市で160人、津で59人、鈴鹿で58人、桑名で26人、伊賀で24人、松阪で16人、いなべで13人、菰野で10人、伊勢で9人、亀山で8人、紀北と県外で7人ずつ、名張で6人、川越で3人、明和、鳥羽、尾鷲で2人ずつ、木曽岬、朝日、大台で1人ずつ。235人の感染経路が分かっていない。

このうち紀北町に住む90代の男性と80代の女性は、クラスター(感染者集団)が発生していた県内にあるグループホームの入所者。このグループホームで判明した感染者は24人となった。

また、県は28日、これまでに児童8人の感染が判明していた県内の児童施設を105例目のクラスターと認定。他に検査を受けた職員や児童ら32人は陰性だった。施設は23日午後から休所している。

28日現在の病床使用率は前日比0・7ポイント増の64・5%。重症者病床の使用率は過去最高となった前日と同じ37・0%。自宅療養者を含む入院調整中の感染者は163人増の4002人で過去最多となった。