志摩市の小中学校、分散登校に 鳥羽は短縮授業 三重

【志摩・鳥羽】三重県志摩市は27日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言発令への対応として市内小中学校計13校を分散登校させると発表した。

同市教委によると、9月1日の始業式は全員登校とし、2日から12日までは学校ごとに人数を分散させて対応する。不足分はタブレット端末を利用した家庭でのオンライン学習で補完する方針で、この間予定されていた部活動や課外活動などは休止、延期する。

同市では22日現在で16歳以上の対象4万3485人のうち8割強の3万6309人が2回目のワクチン接種を完了。また12―15歳の対象についても9月12日までに2回目の接種を終える見込みとしており、橋爪政吉市長は「一定の集団免疫は確保される見通しだが、引き続き感染拡大の防止に理解と協力を」と訴えた。

一方、鳥羽市は市内小中学校計12校で9月1日から12日まで午前中だけの短縮授業とし、午後は一部オンライン授業などで対応するとした。期間中に予定されていた部活動や課外活動などは休止、延期する。