志摩市、タブレット端末導入 ペーパーレス化を推進 三重

【会見する橋爪市長=志摩市役所で】

【志摩】三重県志摩市の橋爪政吉市長は27日、定例会見し、行政資料のペーパーレス化に向けてタブレット端末24台を導入したと発表した。ゼロカーボンパークに登録されている同市として脱炭素型の持続可能な社会実現に向けた取り組みを図るためとしている。

端末は市長と部長級、一部課長級の幹部職員に1台ずつ配備し、25日の部長会議から試験的に運用を開始した。市役所庁内での共有利用分3台を含めた導入経費は約312万円。

従来は会議用の資料は紙で配付していたが、導入を契機に電子化し、メモ機能も備えたタブレット端末を通じて共有を図る。また会議後に各部署の職員への共有に向けて利用していた紙でのコピーも廃止し、共有フォルダやグループウェア等の情報共有ツールを活用して共有を図ることで、ペーパーレス化を進める。

橋爪市長は「公約の五つのチェンジの一つでもある。市が直面する人口減少下でのデジタル化に遅れをとらないための第一歩として成果を出したい」と話した。