新型コロナ 三重で423人感染 1人死亡、重症者病床37%

三重県は27日、10歳未満から90代までの男女計423人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。重症者用病床の使用率は前日比5・5ポイント増の37・0%で、5月9日の34・0%を上回って過去最高を更新した。

また、県は新型コロナウイルス感染症で県内の医療機関に入院していた80代の女性が26日に死亡したと発表。変異株の検査は実施していない。県内感染者の死者は124人となった。

これまでに職員や入居者ら9人の感染が判明していた県内のグループホームでは、新たに13人の感染が判明。県は104例目のクラスター(感染者集団)と認定し、施設内での検査を進めている。

病床使用率は前日比3・6ポイント増の63・8%。入院調整中の感染者は359人増の3839人に上る。

市町別の感染者は、四日市で157人、津で58人、鈴鹿で54人、桑名で31人、松阪で19人、伊賀で16人、紀北で15人、伊勢で12人、川越で11人、菰野と亀山で各9人、いなべ、名張で各6人、朝日、東員で各4人、県外で3人、多気、大紀、尾鷲で各2人、明和、度会、志摩で各1人。250人の感染経路が分かっていない。県内の感染者は延べ1万1205人となった。