鈴鹿の小中学校 分散登校と配信授業に 新型コロナ緊急宣言受け 三重

【緊急事態宣言に伴う市立小中学校などの対応について説明する末松市長=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】新型コロナウイルス感染症拡大に伴う三重県全域での緊急事態宣言を受け、鈴鹿市の末松則子市長は26日の定例記者会見で、市立小中学校2学期始業の9月1―3日を午前中のみの分散登校とし、6―10日はオンライン授業を実施すると発表した。10日までの学校給食は実施しない。

分散登校は地区別や学年別など学校ごとに判断し、子どもたちにオンライン授業の説明などをする。オンライン授業を受けるのは初めて。通信環境がない家庭には通信機器を貸し出して対応する。

部活動などは中止し、修学旅行は行き先を県内に統一し、10月以降に延期する。

放課後児童クラブは27日―9月12日、自粛要請をする。

公立幼稚園は9月1―10日、臨時休業。公立保育所と私立保育園、認定こども園は27日―9月12日、登園自粛要請をする。いずれも保育が困難な場合は利用できる。

27日から9月12日まで市の文化施設やスポーツ施設、子育て施設など公共施設は休館とする。

末松市長は「一日も早く感染の波を抑え込むため、また、家族や大切な人の命と健康を守るため、理解と協力をお願いしたい」と呼び掛けた。