松阪のネーブル・ジャパン リキュール酒「神鈴」発売 ハナビラダケをサフラン 三重

【サフラン酒(右)とハナビラタケ酒=松阪市役所で】

【松阪】地域商社「ネーブル・ジャパン」(三重県松阪市日野町、濱岡正己社長)は10月1日から、同市飯高町で栽培しているハナビラダケとサフランを使ったリキュール2種類を「神鈴」のブランドで販売する。発売を前にCAMPFIREサイトで神鈴を返礼品にクラウドファンディングを始めている。

同市飯高町の健康食材に光を当て、地域活性化につなげる狙い。

ハナビラダケは同市飯高町森のキノコ栽培「明日香」の洞窟農園で育てている。洞窟では硬水が湧き、湿度が高く、年間を通して温度が変わらず、キノコの生育に適している。ハナビラダケは免疫力の強化やしみの原因になるメラニン色素抑制の効果があるという。

サフランも同町で栽培。アヤメ科の花のめしべで、高級スパイスとして使われ、血行改善に効くという。

いずれも津市栗真中山町の寒紅梅酒造の純米酒に漬け込んで造った。

濱岡社長は「高齢者をターゲットに考えていたが、試飲では20、30代の評価が高く、方向を変えた」と説明。若い女性向けにラベルをデザインし、細長い500ミリリットル瓶を採用した。

「サフラン酒は黄色くなって面白い。香りが良い。ハナビラダケ酒はコクがある。健康志向の方に試していただきたい」と呼び掛けている。

クラウドファンディングは寄付5千円で、2種類各1本セットを返礼品として贈る。