鈴鹿 持ち運べる分割式石窯 宮﨑石材が考案 「キャンプや庭で楽しんで」 三重

【分割して持ち運べる石窯の説明をする宮﨑社長=鈴鹿市高塚町の宮﨑石材深溝工場で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市神戸六丁目の宮﨑石材(宮﨑良太社長)はこのほど、分割して持ち運びができる石窯「ポータブルストーンオーブン」を考案した。受注生産で販売する。販売価格は1台25万円(税別)。

石窯は熱に強い栃木県産の大谷石を使用。部品は11分割でき、組み立てると幅42センチ、奥行き87センチ、高さ42センチの大きさになる。重さは約140キログラム。煙突は別途必要。

耐熱ガラスの窓付きで、焼き加減を確認できるほか、ハンドルを回して中のテーブルを回転させることができる。

同社は主に墓石の販売をするが、宮﨑社長(33)が「コロナ禍でも気軽に使える石窯を作ろう」と、3カ月ほど試行錯誤を重ねて昨年末に完成させた。

宮﨑社長は「焼いている途中でふたを開けると熱を逃がすので、耐熱ガラスの窓を付けるなど工夫した。キャンプや自宅の庭で楽しんでもらえれば」と話していた。

問い合わせは同店=電話0120(820)743=へ。