新型コロナ 431人感染 県内過去2番目 三重

三重県は25日、10歳未満から90代までの男女計431人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの感染者としては、22日の432人に次いで過去2番目に多い。

県によると、新たに判明した感染者は四日市で143人、鈴鹿で74人、津で70人、桑名で63人、伊賀で11人、伊勢で10人、松阪で9人、亀山、菰野で8人ずつ、いなべで7人、川越で6人、東員、名張で4人ずつ、大台で3人、朝日、多気、南伊勢、県外で2人ずつ、度会、紀北、熊野で1人ずつ。このうち250人の感染経路が分かっていない。

県内の感染者は延べ1万268人となり、25日で1万人を超えた。県内では1人目の感染判明から5千人となるまで約16カ月間を要したが、以降はわずか82日間で1万人に達した。

県は25日、県教委事務局で勤務していた40代男性が感染したと発表。22日に感染が判明した同局職員との接触は確認されていない。県は緊急の用件を除いて県庁への訪問を控えるよう呼び掛けている。

25日現在の病床使用率は、前日比5・6ポイント減の59・5%。重症者用病床の使用率は3・6ポイント増の29・6%。自宅療養を含む入院調整中の感染者は349人増の3119人となり、過去最多を更新した。

また、県は12日から25日に感染者として発表した974人のうち、約95%に当たる約929人が、デルタ株を含む変異株「L452R」に感染したことが判明したと明らかにした。