亀山市 補正予算8780万円 コロナ対策、接種体制の充実に 三重

【定例記者会見に臨む櫻井市長=亀山市役所で】

【亀山】三重県亀山市の櫻井義之市長は24日、市役所で定例記者会見に臨み、新型コロナウイルス感染症対策「総合対策パッケージ第5弾」として、総額8780万円の本年度一般会計補正予算案を、27日開会の市議会9月定例会に上程すると発表した。

同パッケージには、ワクチンの集団接種に必要な看護師の増員や予約・入力事務委託など接種に係る経費など接種体制の充実に7530万円。濃厚接触者や接触者にPCR簡易検査キットの無料配布に500万円など計上した。

一方、全国的に課題となっている、妊婦中の女性とそのパートナー、同居家族に対し現在、ワクチンの優先接種の準備を進めていることに触れた櫻井市長は「市が把握している妊娠中の女性のワクチン接種状況や不安感、優先接種の希望を丁寧に聞き取り、不安なく円滑に接種できるよう努める」と話した。

また、三重国体の中止に向けた県の判断に櫻井市長は「選手の心情や準備を進めてきた関係者らのことを思うと心が痛い。中止は賢明な判断であり、中止となってもスポーツの持つ秘めたる力を信じている」と語った。