南伊勢町 新たに地域おこし協力隊4人 農林、観光、活性化事業へ 三重

【小山町長(左)から委嘱状を受け取った(右から)西川さん、麻生さん=南伊勢町役場南勢庁舎で(同町提供)】

【度会郡】三重県南伊勢町はこのほど、農林、観光、漁村集落活性化に関する事業に携わる新たな地域おこし協力隊4人を採用し、町役場南勢庁舎で委嘱式を開いた。任期は1年だが最長3年間更新が可能。今回の4人を加え、同町の地域おこし協力隊は12人になった。

麻生恒さん(大阪府)は繁殖牛の飼育を中心に町内のさまざまな農業の現場で経験を積み、一次産業の担い手として活動。西川誠さん(大阪府)は、やまで農園でかんきつの栽培技術の研修、農産物直売所運営の検討などを行う。

小西克幸さん(愛知県)は廃校を活用した宿泊施設の管理・運営のほか、集落の魅力発信や施設のプロモーション活動などを実施。加藤拓さん(神奈川県)は、伊勢志摩観光開発で町の魅力を生かした総合リゾートサービス事業に取り組む。

委嘱式には麻生さんと西川さんが出席し、小山巧町長が委嘱状を手渡した。麻生さんは「応援してくれる皆さんの期待に添えるようにしっかりと成果を出し、南伊勢の持続的な発展につなげられたら」、西川さんは「地域の皆さんの力を借りながら楽しさ、面白さ、喜びを軸にして南伊勢町を盛り上げていきたい」と意欲を見せた。