津市 20億1600万円追加補正 水道基本料金4カ月無料に 三重

【定例記者会見で、一般会計補正予算案を発表する前葉市長=津市役所で】

【津】三重県津市の前葉泰幸市長は20日の定例記者会見で、新型コロナウイルス感染症の対策費など約20億1600万円を追加する一般会計補正予算案を発表した。個人や事業者を経済支援するため、水道基本料金を11月から4カ月間、無料にする。補正予算案を含む10議案を27日の市議会9月定例会に提出する。

補正予算案のうち、感染症対策費は約7億6200万円。困窮する家計や業績が落ち込む事業者への支援策として、水道基本料金を11月―来年2月まで無料にするため、4億3900万円を計上した。

飲食・観光事業者への支援金として約6500万円を計上。8―12月の売り上げがコロナ以前と比べて半減した事業者らに減少額に応じて最大30万円を交付する。500事業者からの申請を想定する。

前葉市長は昨年に続き、2回目となる水道基本料金の無料化について「事業者からはいろいろな支援策への申請書を書くのに疲れてきたという声を聞く。広く素早く、シンプルに支援できるので、もう一回やりたい」と述べた。