フェンシング男子エペ団体 山田選手、金メダル掛け帰郷 鳥羽市長に報告 三重

【中村市長(右)に金メダルを見せる山田選手=鳥羽市役所で】

【鳥羽】東京オリンピックのフェンシング男子エペ団体で金メダルを獲得した山田優選手(27)=自衛隊=が18日、出身地の三重県鳥羽市の同市役所で中村欣一郎市長を表敬訪問した。

金メダルを首から下げた山田選手が到着すると、職員らが拍手で出迎えた。山田選手は「個人戦はうまくいかなかったが、団体戦で結果を出し、笑顔で帰ってこれでよかった。ほっとしている」と語り、「次の全日本選手権や三重国体に向け、気持ちを切り替えたい」と意気込んだ。

中村市長は「コロナ禍で思うような応援ができず残念だったが、市民一丸となって声援を送っていた。山田選手に続く子どもたちの励みになる」と祝い、「初の市民栄誉賞のような表彰を考えている」と明かした。

山田選手は地元からの応援動画や横断幕など多くの励ましを受けたとして、「たくさんのメッセージをもらい、感動して『エペジーン』となった」と笑顔。「コロナが落ち着いたら一人一人に会ってお礼を伝え、メダルを触ってもらい喜びを共有したい。地元フェンシングの発展につながれば」と話した。