松阪市長 感染拡大「今が一番危ない」 外出自粛求める 三重

【感染防止対策を呼び掛ける竹上市長=松阪市役所で】

【松阪】新型コロナウイルスの感染拡大に伴う三重県へのまん延防止等重点措置の適用を受け、竹上真人松阪市長は19日、市役所で緊急記者会見に臨み、市民に外出や移動の自粛を求めた。

竹上市長は「誰が感染してもおかしくない状況。本当に危ない!」と書いたボードを掲げ、「感染経路さえほぼ分からなくなっている。1年半以上続く感染対策の中で今が一番危ない」と強調。「生活の維持に必要な場合を除き外出や移動の自粛」「県境を越える移動は自粛」「大人数や長時間に及ぶ飲食は避けてください」「県外の皆さまには松阪市への移動は自粛」など5点を呼び掛けた。

来月開催の三重とこわか国体については「私どもに判断材料がない。県が判断していく。市民が納得できる話でないと駄目だろう。どういう形で対策を打てば可能なのか県から提示されてくるだろう。科学的な検証を期待する」と述べた。

20日から9月12日まで、市主催イベント27件は中止か延期し、学校施設の開放は三重とこわか国体・三重とこわか大会に向けた強化活動で予定している場合を除き中止する。市内8カ所のスポーツ施設での大規模な大会やイベントは延期か中止を求める。小中学校の児童生徒には毎日の検温を徹底し、同居家族に発熱など風邪の症状が見られる場合は登校を控えるよう保護者に求める。運動会、体育祭、文化祭は延期を検討する。