乱歩とのゆかり紹介 亀山宿語り部の会が学習会 三重

【江戸川乱歩について講演する大辻さん(右手前)=亀山市東町の市市民協働センターで】

【亀山】亀山宿語り部の会(豊田幸孝代表)は19日、三重県亀山市東町の市市民協働センターで学習会を開き、会員や市民ら計20人が参加した。

同会は平成4年、中井信弘さんと川戸真一さんが、市民らに亀山の歴史や文化を知ってもらおうと発足。会員15人が順番に講師となり、それぞれの得意分野の知識や見聞を紹介しながら学習会を開いている。

この日は大辻典子さん(74)が講師を務め「江戸川乱歩と亀山のゆかり」と題して講演。日本を代表する推理作家で名張市生まれの乱歩について大辻さんは「父親の仕事の関係で1―3歳を亀山市で過ごしていた」「当時、住んでいた所から『ピイッー』と笛の音がして汽車が走っていったと自伝に書いている」と話した。

次回の学習会は豊田代表(75)の「亀山城周辺の語り部案内」。問い合わせは同会事務局=電話0595(96)1218=へ。