新型コロナ 県内311人感染 3日連続最多更新 三重

三重県は19日、未就学児から80代までの男女311人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの感染者は3日連続で過去最多を更新。県内の感染者は延べ7980人となった。

また、県は新型コロナウイルス感染症で県内の医療機関に入院していた70代の男性が18日に死亡したと発表。入院を開始した時点では既に重症だったという。県内感染者の死者は118人となった。

県によると、新たに判明した感染者は四日市で78人、鈴鹿で58人、津で41人、桑名で32人、いなべで17人、松阪で15人、伊勢で12人、菰野で11人、亀山で10人、川越、伊賀で各8人、東員で6人、名張、大台、県外で各3人、南伊勢、紀北で各2人、志摩、尾鷲で各1人。198人の感染経路が分かっていない。

このうち県内の特別養護老人ホームで勤務していた津市の60代女性は、感染者が判明していない施設の職員を対象に実施した「社会的検査」によって感染が判明。県が職場での接触者調査を進めている。

また、クラスター(感染者集団)が発生していた県内の療術施設では、客として利用していた女性4人の感染が新たに判明。この施設で判明した感染者は20人となり、県は引き続き客への検査を進めている。

19日現在の病床使用率は52・8%で、前日から0・6ポイントの低下。重症者用病床も6・0%減の20・0%となった。一方、自宅療養を含む入院調整中の感染者は237人増の1389人に上る。