県総合文化センター 2年ぶり「二紀会」展 三重支部、36点展示

【二紀会三重支部の大作が並ぶ会場=津市一身田上津部田の県総合文化センター第2ギャラリーで】

【津】絵画公募団体「二紀会」三重支部の作品展「第41回三重二紀展」が18日、三重県津市一身田上津部田の県総合文化センター第2ギャラリーで始まった。県内各地の40―80歳代の支部会員17人の作品36点を展示している。22日まで。入場無料。

同支部は同団体の委員、会員、準会員、出品者で構成し春に小品展、夏に大作展を開いている。夏は例年秋の本部展に出品する作品を持ち寄る機会にしているが昨年はコロナ禍で本部展と共に中止になり、今回2年ぶりに開催した。

明るい緑色を使い木々を俯瞰(ふかん)で点描した「朝日村」、ピンク色をベースに躍動する女性を描いた「わたしのサーカス 空中ブランコ」、赤く焼けた金属を打つ「老鍛治師」などそれぞれの題材を追求した力作が並ぶ。

大木とその根を独自の視点で描いた竹内勝行さん(81)=津市高野尾町=は「昨年展覧会がなくなり目標を持つ大事さを感じた」と話し「2年分のエネルギーが詰まった充実した作品展になっている」と感想を述べた。