鈴鹿の菓子店 「おもいやりパック」販売へ 子ども居場所づくりを支援 三重

【田中社長(左)から店や商品の説明を受ける白子高校の生徒ら=鈴鹿市三日市町のとらや勝月で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市の市社会福祉協議会による赤い羽根共同募金の仕組みを活用した「鈴鹿おもいやりプロジェクト」の期間限定企画「鈴鹿おもいやりパック(仮称)」の商品販売に向けた取り組みが進んでいる。

18日、取り組みに協力する県立白子高校ボランティア部の生徒2人が、商品販売店の1つ、同市三日市町の和菓子店とらや勝月(田中照勝社長)で、PR用ポップの制作に向けた店内視察をした。

同プロジェクトは、対象商品の購入で参加企業が売り上げの一部を寄付し、地域福祉に活用する取り組み。11月に実施する「鈴鹿おもいやりパック」の販売は、子どもたちの居場所づくりに向けた事業支援に的を絞り、市内の和洋菓子店5店舗が参加。各店が鈴鹿市らしさを生かしたそれぞれのオリジナル商品の詰め合わせパックを作って販売する。

同部からは有志の生徒4人が参加し、店内に掲示する商品PRのポップ制作を担当する。

田中社長は店のイメージについて、気軽に地元の人が集えるような「まちの便利な和菓子屋さん」と説明。詰め合わせパックの商品候補として、生地に鈴鹿墨を練り込んだスポンジに粒あんを挟んだ「鈴鹿墨とうふ」や、バイクにまたがるライダーの姿をかたどった「ライダーもなか」の商品を紹介した。