三十三FGに紺綬褒章 コロナ克服募金1000万寄付で 三重県が伝達

【鈴木知事(左)から褒状を受け取る渡辺社長=三重県庁で】

三重県は17日、コロナ禍で影響を受ける医療現場への支援策の財源となる「新型コロナ克服みえ支え“愛”募金」に1千万円を寄付した三十三フィナンシャルグループ(四日市市西新地)に紺綬褒章を伝達した。

紺綬褒章は自治体に1千万円以上を寄付した団体や500万円以上を寄付した個人に国から授与される。同グループから昨年6月に寄付を受けた県が国に推薦し、受章が決まった。発令は5月29日付。

伝達式が県庁であり、鈴木英敬知事が褒状を渡辺三憲社長に手渡し「新型コロナウイルス感染症の最前線で頑張っている医療従事者へのクオカードの配布などに寄付金を活用させてもらった」と謝辞を述べた。

渡辺社長は「新型コロナのまん延で大変な思いをしている医療従事者をお手伝いしたいと思い、寄付した。感染拡大が継続する中、地銀として引き続き中小企業の支援や事業の再構築に注力したい」と述べた。