認知症と介護、W予防 津一志包括支援センター 「よくばる体操」パンフ作成 三重

【「よくばる体操」のパンフレットを紹介する山崎センター長(右)ら=津市白山町の津一志地域包括センターで】

【津】三重県津市南部の一志▽白山▽美杉―の3地区を管轄する津一志地域包括支援センター=同市白山町=が、コロナ禍で外出の機会が減る高齢者が家庭で気軽にできる体操を掲載したパンフレット「よくばる体操」を作った。A3サイズの両面に写真付きの体操と認知症予防の質問が載っており、管内の高齢者を中心に希望者に無料で配布する。

コロナ禍で外出が減り、管内の高齢者の介護度が上がる傾向にあることから「省スペースで体を動かす機会を作ろう」とパンフレットづくりを企画。介護予防教室などで実践する体操をベースにいすに腰掛けて腕、首、肩、ひざ、足首などを動かす14の動きを写真と共に紹介した。

認知症予防に役立つよう、年月日の足し算や前日の献立など4段階の質問も掲載した。パンフレットのタイトルは「よくなる」と「がんばる」を合わせた造語で認知症と介護の両方の予防を「欲張る」の意味も込めたという。

山崎森生センター長(46)は「壁に貼ってテレビを見ながら気軽にできる。管内で希望する方は申し出てほしい」と呼び掛けている。問い合わせは同センター=電話059(262)7295=へ。