永野氏が県議補選出馬表明 桑名市・桑名郡選挙区 「県民に届く政治を」 三重

【記者会見で、県議補選への立候補を表明する永野氏=三重県庁で】

元桑名市観光協会長で会社役員の永野元康氏(57)=同市本町=は16日、三重県庁で記者会見し、9月3日告示、同12日投開票の県議補選桑名市・桑名郡選挙区(欠員1)に無所属で立候補すると表明した。

永野氏は「桑名の観光を巡る課題は市だけで解決できないと考えて立候補を決めた」と説明。「政治不信と言われてから数十年がたつが、批判だけでは変わらない。政治を県民の届くところにしたい」と語った。

「喫緊の課題は新型コロナの早期収束」とし、感染症に対応できる体制の構築を提言すると強調。子育て環境の整備や企業誘致の推進、地場産品の販路拡大なども掲げた。当選後に所属する会派は明言を避けた。

永野氏は明治大院政治経済学研究科卒。永野新聞舗の取締役や地域紙「くわな新聞」の社主などを務めている。県議補選には永野氏のほかに、倉本崇弘元県議(45)が無所属での立候補を表明している。