東京パラ ラオス陸上選手団を歓迎 伊勢で児童らの動画放映

【歓迎動画を見るラオス陸上選手団=伊勢市の県営陸上競技場で】

【伊勢】東京パラリンピック競技大会に向けた事前合宿に来勢したラオスの陸上代表選手団を歓迎するため、練習初日の14日、三重県伊勢市宇治館町の県営陸上競技場で動画が放映された。

選手団は男子100メートルT13(視覚障害クラス)に出場するケン・テープティダー選手(21)と、トンサワット・ヴォンサワーン監督(48)やコーチやチームドクターなどを交えた5人。19日まで同競技場を拠点に市内で調整を重ね、20日に東京に出発。29日に開催予定の同種目予選に臨む。

当初は大々的な歓迎セレモニーの開催を検討していたが、新型コロナの影響で規模を縮小。代替措置として、事前に作成した約3分半の歓迎動画を放映した。

動画では、鈴木健一市長や浜口和久議長、地元小学生陸上クラブの桜浜陸上クラブの児童などが出演し、「伊勢へようこそ」「頑張れラオス」などと応援メッセージを送っていた。

動画を見たケン選手は流ちょうな日本語で感謝を伝えると、「決勝を目指して走ります。また伊勢に来ていい報告ができるように頑張ります」と話していた。