亀山市観光協会 3宿の宿場印販売 三重

【宿場印の販売を知らせるポスターを持つ本間事務局長=亀山市関町新所の市観光協会で】

【亀山】三重県の亀山市観光協会はこのほど、同市の東海道五十三次46番目の「亀山宿」と同47番目の「関宿」、同48番目の幕府直轄の「坂下宿」の3宿の宿場印を販売している。1枚税込み300円。

江戸時代に整備された江戸の日本橋から京都の三条大橋までの53宿場町のうち亀山市には3宿がある。

同協会は2月、名古屋市であったシンポジウム「東海道宿駅会議」で、豊橋市の二川宿と吉田宿が「宿場印」を販売していると知り、五十三次のシリーズ化に向け、亀山の3宿の宿場印を手掛けた。

宿場印の絵柄は、亀山宿が県内唯一の城郭建造物の多門櫓(やぐら)、関宿は関の山車(やま)、坂下宿は鈴鹿峠を往来する馬子(まご)。

宿場印「亀山宿」は、同市東町の衣料品店「しぼりや」で、「関宿」と「坂下宿」は同市関町新所の足湯交流施設・関宿散策案内休憩所で販売。同町新所の同協会で3宿全てを扱う。

同協会の本間一也事務局長は「亀山を訪れた人らの踏破記念にもなり、今後は県内の桑名や四日市、石薬師など4宿にも呼び掛けたい」と話していた。問い合わせは同協会=電話0595(97)8877=へ。